[たけしのみんなの家庭の医学』放送で、腸内フローラに役立つ乳酸菌革命がまたまた売れている！ [腸内フローラ]
[たけしのみんなの家庭の医学』放送で、腸内フローラに役立つ乳酸菌革命がまたまた売れている！
昨日放送された『たけしの家庭の医学』で、腸内フローラが取り上げられ、それと共に乳酸菌革命がまたまた売れているそうです。
腸内フローラは最近の流行なので、テレビで取り上げられるたびに、『乳酸菌革命』が売れるという販売者にとっては嬉しい悲鳴が上がっているようです。
今さらですが腸内フローラというと腸内細菌。
まあ乳酸菌やビフィズス菌だったりするわけですけれど、これがお手軽に摂れるという事で売れているのでしょうね。
ところで腸内には、善玉菌と悪玉菌がいてうんたらカンヌんと言われています。
だったら、腸内の細菌全てを善玉菌にすれば、健康にバッチリと思うのは私だけではないと思うのですが、どうでしょうか?
厳密にいうと腸内には、乳酸菌などの善玉菌と悪さをする悪玉菌といるわけですが、その他にも時と場合によって良くなったり悪くなったりする日和見菌というのもが多数存在しているそうです。
腸内が善玉菌だけになってしまうと、これがどういう訳は良い働きをしなくなるそうです。
かと言って悪さをするわけでは無いらしいのですが、あまり有益な働きをしなくなることも事実だそうです。
つまり敵がいるからこそ、人にとって有益となるような働きもし、日和見菌を味方につけて腸内を良い環境に導くと、そんな感じと思っていればいいようです。
そこで、この腸内細菌の素晴らしい割合を手に入れるために、腸内細菌の移植というのがあるそうです。
腸内細菌の移植というと、どんなことするのかと不思議に思うのですが、これが驚きの方法なのです。
まずは、腸内の細菌をリセットする。
どんな方法だったのか忘れてしまいましたが、つまり腸内をまっさらにするわけです。
そのまっさらになった腸内に、理想的な腸内細菌が分布している人の大便を、お尻から注入するというものです。
当然色々と処理されているので、見た目は水のようなものでしたが、なんとなくびっくりの情報でした。
ちなみに、虫歯が少ない家系というのが存在するのを皆さんご存知でしょうか。
まさしく私の妻の家系がそうなのですが、虫歯になったことが無いそうです。
口内細菌も腸内細菌と同じように、良い細菌と虫歯菌のような悪い細菌とが混在していて、この虫歯菌の存在により、虫歯になるそうです。
この口内細菌はどこからやって来るのかというと、これが母親とか父親とか祖父母だったりするようです。
どういうことかと言うと、よく母親が自分の口で租借したものを赤ちゃんに与えたしますよね。
今もそうしているのかはわかりませんが、この時に母親の口の中に存在する細菌群も与えてしまうそうです。
一度口内細菌の種類や割合が決まってしまうと、一生受け継ぐそうです。
虫歯をお持ちの方は気を付けましょうね。
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